ART WORKって#1
パステルシャインアートから始まった
描く。という旅
描きたい!描きたい!!って
想いが強すぎて迷子迷走を繰り返しながらも
描く。ことを見つめ続けてきた今
感じることがさまざまにあり
ART WORKという屋号につながってます
基本的にわたしは画家的な雰囲気なく
「描く」という体験が絶対的です
簡単にいえば
自己流でアートセラピーをしているのですが
なんかそれもぴったりとはこないなー
なんて考えていた時期がありました
そしてふと
あぁ!わたしがしてるのはワークだ!
と、思いいたるのです
パステルならば色をのばしてぼかしてゆく
絵の具ならば水の力で色が滲んで広がってゆく
その動作ひとつひとつに難しいことはなく
直感、即、行動
のような訓練が無意識に行われてゆきます
そこに必ずといっていいほど現れてくるのは
思考とか見ようとする力
その力を使ってしまうと
一見キレイに見える絵にも
ウソがみえてくる
わきあがることを無視してしまった
違和感と向き合うことになる
それでもめげずに
感じる描く眺めるをくりかえすうちに
長く長く抱えていた生きづらさの一端が
・わきあがってくる思い
(直感とかワクワクとか腹で思うとか)
・行動
・感情や思考
が、バラバラに稼働していたと
思い至るようになりました
癒しは必ずと内側からやってきます
と
このWORKを体験してくださった方が
おっしゃってくださいました
最初はすこしずつ
だけど
難しい手技なく
思いと行動で体感を起こしながら
わたしと体感を一致させてゆく
三位一体の感覚を育てゆくさきに
感情を越えて
ほんとの自分に出会う
そんな
能動的YES(と、勝手に名付けてます^ ^)
ぜひ体験してもらいたいです^ ^♡
描く。ということ
2011年のはじめ
ふと、そして強烈に
「絵が描きたい!!」という衝動がおきました
絵なんて描いたことないのに
どうしたものか。と途方にくれるように
でも衝動が強くてどうにもならない
いま思い返せば
なんの知識も技術も持たないのに
描きたい、描きたい!!って
気が狂いそうでした
パステルシャインアートに出会い
なんとか描く方法をひとつ手に入れて
とんとんとインストラクターにまでなり
毎日毎日パステルを描き
インストラクターとして
なんとかお仕事にならないかしら?と思っていました。
運良く、出会いに恵まれ
インストラクターとしての活動がスタートして。。。
でも、、、
なんか違う
わたしが描きたいものはなんなんだろう?
わたしが伝えたいことはなんなんだろう?
それにはあまりに技術がなさすぎる
それにはあまりに知識がなさすぎる
と、何年も藪の中をさまよっていました
いま現在
パステルやアクリル絵具をつかって
にじみ絵を描いています
いま現在
描きたいものは ありません
お伝えできることも ありません
じゃ、どうして描いてるの?
どうして描きたいの?と問われれば
「わたしの本当の音を鳴らしていたいから」
描きたい、描きたい!!と一心だった時に
知識も技術もない
何かを語れる体験も悟りもないわたしを
なんてダメな!と
惨めにおもう弱い自分に出会って
そんな
とことんに弱い自分を見つめ続けるうちに
本当の音が鳴り出したように思います
もう誰かの何かを求め教えを乞う時代は終わり
みんながそれぞれの音を鳴らしたいと
こつんこつん
まだまだ慣れないわたしは
違和感を鳴らしてるかもしれません
描く。ということは
そんな音をひとつひとつすくいとって
YES!とうなずきながら
眺めて受け入れてあげて
空に返すような
そうやって
自分の音を鳴らしながら
自分を知っていくこと
自分を表してゆくこと
最終的には
日常茶飯事がアートになり
絵を描きたい!から卒業することが目標
かな?!
はじめまして、ART WORK リリカルです
2011年にふと 「絵を描きたい!」と衝動がおき
まったく絵を描いたことなどなく
手探りで描くことをはじめました
パステルシャインアートに出会いました
パステルシャインアートをベースに
ちいさな絵を描いてきました
描いてみたい!がもたらす出会いのおかげで
ナビゲーションもさせて頂いてきました
パステルの絵も大きく変化して
メソッドのないライブな絵を描きはじめました
画家 八坂圭さんの
アートやレッスンの体験を経て
アクリル水彩でにじみ絵を描きはじめました
にじみ絵もナビゲーションさせて頂くことになりました
こちらのブログでは
ARTWORKの様子や作品をご紹介しながら
よろこびを生きる体験や実践の
ちいさな毎日を記していこうとおもいます
どうぞよろしくお願いします
ARTWORKリリカル なかざとさおり